2009年4月14日(火) |
誕生月に「ねんきん定期便」
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オレンジ色の封筒は注意が必要 昨年は年金加入記録漏れ問題で「ねんきん特別便」が、すべての現役加入者、年金受給者に送付されましたが、今年度からは「ねんきん定期便」が送られます。 年金加入記録を定期的に確認できるよう、国民年金、厚生年金の現役加入者に向け、誕生月に送付されるものです。定期便は年金記録に「漏れ」や「誤り」のある可能性の高い方にはオレンジ色の封筒で、それ以外の方には水色の封筒で送付されます。 「ねんきん定期便」は厚生年金の標準報酬や保険料納付額が記載され、とくべつ便よりは内容が複雑なものとなっています。 |
通知される内容は? 平成21年度については、
平成22年度以降は1.〜3.は更新し通知され、5.と6.については、直近1年分が通知されます。 又、節目の年齢時(35歳、45歳、58歳)の方々には1.〜6.までが更新されて通知されます。 回答の方法は? 必ず回答するべきか? 「ねんきん定期便」の回答用紙が青色をしている方は「58歳になる方」や「ねんきん特別便に未回答の方」、「標準報酬に誤りのある可能性のある方」ですので、必ず回答が必要です。白い回答用紙が同封されていた方は、訂正のある場合のみ回答すればよいとされています。 自分が過去に勤務していた時の給料や保険料額、年金の資格取得、喪失日等、記憶を思い起してみるのは、なかなか大変な事ではありますが、通知が来たらよく確認してみましょう。 |
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