2008年9月29日(月) |
少額減価償却資産は
ややこしい |
少額減価償却資産とは 会計上は、重要性の原則により本来1年以上にわたって使用する減価償却資産(固定資産)であっても取得価額が小額のものは、取得した事業年度の費用として処理することが出来ます。 何を持って少額とするかは、企業規模やその資産の重要度で各企業の判断に委ねております。 法人税は詳細です 一方法人税法では、30万円未満の減価償却資産について細かく定めています。
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ややこしいのはここからです ややこしい原因は、上記@〜Bの要件が全てダブっている点です。 最も有利に摘用する場合は、
消費税はどうなるの 消費税は、消費税を税抜き処理をしている企業は、消費税抜きの価額で判断し、税込み処理をしている企業は、消費税込みの価額で判断します。ですから税込み処理の場合は消費税分だけ不利となります。
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