2008年7月15日(火) |
成果主義よりも
“もっと”成果が!! |
成果主義は管理者層の衰退に ちょっと前までは、成果主義オンパレード。企業活動は成果追及の場であるから成果達成を基準とした評価制度は理論的には納得せざるを得ないような風潮でした。
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中小企業の強みを活かして! 人づくりにおいて、大手企業は見えない組織、見えない上司・部下の中で目標にベクトルを合わせ、その上に業績達成をさせなければなりません。 しかし、社長を始め幹部・マネージャー全ての人がサラリーマンであり、自己責任を取れないどころか人間関係すら構築できません。 人事異動もそうした弊害要因の一つですが、その点において中小企業では、“自己責任の塊である経営者”が直接的な目で社員と接していて、目標追求の日々の業務が、まさに人づくりのフィールドと成り得るのです。 それが中小企業の特長の一つです。 目の届かない・離れている大勢の社員に目標行動をさせなければならない苦肉の策で、「成果評価」を制度化してコントロールしようとしているのが大手企業の知恵であって、最善の制度だから導入している訳ではありません。 コミュニケーションの重要性 現場近接の中小企業の強みを活かし、現場との双方向のコミュニケーションの重要性を見直してはいかがでしょうか。
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